アルミステージが宝くじ助成金の対象になる項目と申請方法

一般コミュニティ助成事業の助成対象には、アルミステージがコミュニティ活動に必要な設備として含まれています。所定の申請書を自治総合センターに提出します。

助成金と補助金の違い

助成金は、審査がなく要件を満たせば受けることが可能

助成金は、景気悪化により雇用を確保できない企業や労働環境の整備が難しい企業向けに、整備や改善を支援を目的としています。国や地方自治体が支給をし、審査がなく要件を満たせば受けることが可能です。ただし、要件が難しい助成金もあり、申請すれば必ず受けられるということではなく、要件を満たしていないと判断されると不支給ということになります。後払いが基本です。

補助金は、返済不要の給付制度

補助金は返済不要の給付制度で、期間中に応募し選ばれると支給が行われます。国や自治体などが目的達成のために企業や個人事業主を支援する制度で、財源は税金です。種類も豊富で1万種類以上あります。目的や趣旨と内容が合致する必要があり、申請が多いと審査が厳しくなります。

助成金を使えば会場設置費用を抑えられる

やぐら

お祭りやイベントなどで会場を設置する際に、必要なもののひとつが「ステージ」ですが、新たに購入するとなると費用面が気になるという事業所や団体の方も少なくないようです。そんななか、注目を集めているのが「宝くじ助成金」という制度で、対象や条件を満たせば100万円から最大250万円まで交付を受けることが可能になります。この助成金を利用することによって、経費を大幅におさえながらイベントを盛り上げるための会場設置ができるということで、主催者団体から広く人気を集めています。また、助成金の申請対象となる製品のなかには、簡単にステージからやぐらへと変えることができるものもあり、さまざまなイベントで使えるという点もメリットです。さらに、部品の一部を調理台や配膳台などに使える仕様のものなど、フレキシブル性を持つ製品も多く出ています。実際に、宝くじ助成金を利用したステージ納入実績は、年ごとに右肩上がりの傾向にあり、利用する団体が増えているのが現状です。

対象物や申請できる要件は

やぐら

ステージなどの導入費用に宝くじ助成金を使いたい場合は、市区町村を通じて「一般財団法人自治総合センター」に申請をしなければなりません。この際、申請書のほかに図面や商品カタログ、見積書なども必要となりますのであらかじめ準備しておきましょう。対象製品はステージの他にひな段や観覧席なども含まれ、市区町村および市区町村が認めた自治会や協議会などが対象です。ただし、政令指定都市は対象外なのと、地域密着とみなされないコミュニティ団体も対象にはなりません。申請すると、市区町村と都道府県が精査し、最終決定は一般社団法人自治総合センターがおこないます。つまり、申請すればかならず宝くじ助成金が交付されるわけではないため、注意しましょう。

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